20転 20代の転職モンダイ

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出会いが少ないから会社辞める…? という恋愛主導型転職

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

社会人になると会う人が限られてしまって、意外と出会いが少ないものです。

男女問わず、毎日しんどい仕事ばかりで恋人もできない…とお悩みの方もいるでしょう。

同じ趣味でつながっている友人がたくさんいたりする人はいいかもしれませんが、これといった趣味もないしな…なんて方も多いはずです。

 

そんなとき、どうすればいいのか。

転職しましょうw。

 

 

転換期のサインを見逃すな!

 

冗談みたいな話かもしれませんが、私はけっこう真面目です。

もちろん、既婚者にはおすすめしません。

未婚の30歳前後なら、考えてもいいでしょう。

 

「毎日仕事ばかりで出会いがない」

こう感じ始めたときは、おそらくあなたの転換期だと考えられます。

何事もあまりうまくいってないな、と感じ始めているのです。

 

そういう状態のときは、環境を変えるのが一番。

転職も選択肢のひとつとして視野に入れておくことをおすすめします。

 

転換期到来!の状況なのに、残念ながらそのサインに気づかぬまま過ごしている人もかなり見受けられます。

以下に挙げるような状況の方は、人生の転換期を疑ってみてください。

 

●学生時代の輝いていた過去に浸ってばかりいる

●寝ても寝ても疲れている

●何事もやる気がおきない

●他人の行動がやたら気になる

●過食、あるいはアルコールの量が増えた

 

これらの自覚のある方は、現状で良い方向には向かっていないのは明らか。

今の状況を好転させる唯一の方法があります。

環境を変えることです。

 

環境を変える勇気

 

仕事環境が変われば、出会う人々もガラッと変わります。

これまでに体験できなかったような刺激もあるはずです。

当然、それはキャリアアップの可能性にもつながります。

これまでに培った経験を活かしつつ、新しい職場で新しい仕事、新しい人脈を築いていける。

そう考えると、プラスしかありません。

 

変わらないといけないのは、ひょっとするとあなた自身なのかもしれません。

「変わらなきゃ、変わらなきゃ」と思いつつも、ぬるい環境に漬かっていただけ、ということも考えられます。

 

仕事も恋愛も、結局は自分次第です。

「今が転換期かも…?」と感じたら、行動に移すことが大切。

あなたの職場環境をもう一度見直してみるチャンスだととらえるだけで、一歩前進するはずです。

 

ブラック企業から定時退社の企業に転職する方法

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

もう、多分10年くらい前の話ですが、私は初めて知ったんです。

 

夕方5時半過ぎ、昼休みを取り損ねてお腹がペコペコだったので、店を探しに会社の最寄り駅付近に行きました。

 

驚きました。

やたら駅が混雑しているのです。

電車が止まっているのかと思ったのですが、そうでもなさそうです。

 

帰宅ラッシュなんですよね。

 

 

現在は多少改善されていますが、私は広告代理店勤務なので、残業しない日はほとんどなかった訳です。

なので、定時退社ができる人種がいることが、信じられなかったのです。

 

今にして思うと、これは完全にブラック企業に侵されている思考というか、完全に社畜ですね(笑)。

 

ここから何がわかるかというと、世の中には定時退社できる会社がたくさんあるということです。

 

残業が多すぎてつらすぎて転職したい、という人にとっては、意外な事実かもしれません。

 

 

まったく役に立たない36協定

 

世の中には定時退社の会社がたくさんあるのですが、そうした企業に転職するにはどうしたらいいのか?

いくつかポイントがあります。

 

ハローワークの求人票やリクナビNEXTなどの転職サイトで残業時間を確認すると思います。

いろいろな表現で残業の有無が記されています。

 

「時間外なし」

「残業少なめ」

「残業平均10時間」

「残業ほとんどなし(月20時間以内)」


 

残業ほとんどなしで(月20時間以内)とあるのはほとんど詐欺みたいな話ですがw、でもこれはまだ良いほうかもしれません。

 

「時間外なし」「残業少なめ」という表記にもかかわらず、月20時間以上残業させる会社は、決して少なくありません。

なぜなのか?

 

労働基準法36条、いわゆるサブロク協定には、月45時間を超えて時間外労働をさせ、それが悪質な場合「6カ月以下の懲役刑または30万円以下の罰金刑」という罰則があります。

 

しかし、「特別条項付36協定」という離れ業があったりします。

これにより、特別な事情があれば限度時間を超えて労働することが可能になるのです。

 

まさに呆れるほどのザル法であり、労働者を無制限に働かすことができてしまう仕組みなのです。

 

企業の実体をつかんでいるのは転職エージェント

 

求人情報に「残業少なめ」などと書かれていても、実体はわかりません。

 

では、どうすれば良いのか?

 

それは、転職エージェントを利用すればよいのです。

 

転職エージェントと転職サイト、どちらが企業の実体を理解しているか?ということでいえば、間違いなく転職エージェントのほうが上です。

 

転職サイトは、基本的にそのweb上に書かれている情報しかありません。

それに対し、転職エージェントは、キャリアアドバイザーが企業と蜜に関わり、関係性を築いています。社内の様子なんかも見て回ることも可能です。

 

もちろん、転職サイトも企業に取材します。

その内容が、転職サイトの求人情報となります。

取材した人に、応募者が話を聞くことはできません。

しかも、掲載が終了した時点で、その企業との関係性はなくなってしまいます。

 

企業の内情をよく知っているキャリアアドバイザーに話を聞ける、という点が、転職エージェントの強みなのです。

 

安心できる転職エージェントで!

 

20代で「残業少なめ」の企業に転職希望であれば、

 

【ハタラクティブ】

 

マイナビジョブ20’s

 

【パソナキャリア】

 

などがおすすめです。

 

大切なのは、「希望をしっかり伝える」ことです。

 

良いキャリアアドバイザーは、応募者の希望をつかみ、それにマッチした企業を探します。

上に挙げた3社は、特に20代の第二新卒層に力を入れています。

 

まずは自信を持って、行動に移してみましょう。

ブラック企業がなくならない理由

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

そもそも、なぜ日本にはブラック企業が存在するのでしょうか…?

「ブラック企業大賞」などで晒され、「働き方改革」がメディアで取り上げられ、是正を勧めているのにも関わらず、ブラック企業はいまだ淘汰されません。

 

もちろん、淘汰にはそれなりに時間はかかるでしょう。

生産性や業務フローの改善は必至ですし、すべての面において効率化していかなくては、残業はなくなりません。

 

自分の仕事が終わっているのに「上司がまだ残っている」なんて理由でなかなか帰ることができないといった、日本人特有の奇妙なメンタリティの問題も大きいはずです。

 

しかし、ブラック企業がなくならない一番の理由は、私はコレだと思います。

ブラック顧客の存在です。

 

 

不条理な要求をする側も受ける側もブラック

 

「お客様は神様です」という言葉があります。

これを盾に、店員に非常識な要求をしたり、あろうことか土下座を迫る人すらいます。

 

これは企業間でも行われます。

夜遅い時間に「この資料、明日の朝まで作って」と命令したり、「システムの仕様を変更するので、料金据え置きですぐ直して」といったわがまま過ぎる要求を平気でする会社=ブラック顧客はまだまだたくさん存在します。

 

言っておきますが、お客様は決して神様ではありません。

提供されたサービスに対価を支払う対等なビジネス関係に過ぎません。

 

(「お客様は神様です」は、歌手の三波春夫さんの言葉です。本来は「お客様は神様だから何でも言うことを聞く」という意味合いではありませんが、ここでは省きます。)

 

そこを、なぜか 業者<顧客 の関係性でとらえてしまう人々が日本には一定数いるらしく、それが業者に対する無謀な要求につながっていると思います。

 

そして、この無謀な要求に「ハイ、喜んで」と頑張ってしまう会社が、ブラック企業なのです。

 

ブラック顧客は、仕事欲しさに何でも言うことを聞き、そして断ると次はないのではないかと恐れる企業を狙っています。

逆にいえば、法外な要求ばかりするブラック顧客は、まともな企業からは相手にされないのです。

まともな企業は、条件に見合わない仕事はきっぱり断ります。

 

無茶な要求を飲んでしまうブラック企業も、自分たちで完結できない仕事であれば、業者に二次発注することになります。

このようにして、ブラック企業はブラック顧客となり、負の連鎖となっていくのです。

 

ブラック企業から抜け出すにはプロのアドバイスを

 

ブラック企業から抜け出せない理由は、いろいろあると思います。

 

ヤバイ上司なので、辞めたら何かされそう。

自分が辞めたら、他の社員に迷惑がかかるし、恨まれそう。

辞めたとしても、何のスキルもない自分はどこも採用してくれないのではないか…。

 

特に新卒で入った会社が最悪にもブラック企業だとしたら、その会社しか知らないわけですから、何が普通で何が異常なのか、判断がつかないとかもしれません。

 

そんなときは、転職のプロに相談するのが近道です。

 

若年層専門の転職エージェント「ハタラクティブ」は、ブラック企業で苦しんでいる20代の相談にも丁寧に応じてくれます。

 

残業代・給与の未払い、休日返上などのトラブルがある場合も、適切な対処方法をアドバイスしてくれるでしょう。

 

ブラック企業からいち早く抜け出す。

これは、この世の中からブラック企業をなくすための、大いなる一歩です。

 

 

ゆとり世代はガマンが足りないからすぐ転職する…?

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

「いまの若い子たち、ゆとり世代は辛抱って言葉を知らんな!何か気に入らないことがあると、すぐ会社辞めちゃう」

 

なんて声、聞いたことありませんか?

 

すぐ会社を辞めてしまうからといって、それは必ずしもゆとり世代が辛抱強くなかったり、ガマンが足りないせいではありません。

そんな発言をしてしまうのは、リーマンショック以前の終身雇用が続いていた時代から頭が切り替えられていない証拠です。

 

現在では、新卒で入社した会社にずっと居続けることは、リスクでしかありません。

 

 

30歳までには新卒で入社した会社を辞めている

 

なぜ同じ会社に在籍し続けるとはリスクなのか?

それは、個人のスキルや知識、人脈の固定化を招くからです。


 

逆にいうと、終身雇用がうまく続いていた時代は、ずっと同じ会社にしがみついているべきでした。

リストラの心配はありませんし、昇進は遅いかもしれませんが、それこそガマンしていたらそれなりのポストにはありつけたからです。

 

しかし、今は会社が社員の生活を保証してくれるわけではありません。

自分自身のキャリアを自分で作り上げていくことでしか、自分を守る術がない時代になってしまいました。

 

そんな時代だからこそ、自分で必要なスキルや知識を身に付け、自分で動いて人脈を構築していくしかないのです。

 

現に若年層の転職は、ここ20年で増加しています。

 

厚労省が実施している「若年者就業実態調査(30歳未満の労働者対象)」という調査があります。

「初めて勤務した会社で現在勤務していない」という設問の回答は、

 

1997年⇒28.2%

2013年⇒47.3%


 

という結果となっており、16年間で20%近く、若年層の約半分が新卒で入社した会社を20代で退職している実態が明らかにされています。

 

これは何を意味しているのでしょうか。

 

転職は、社会の要請である

 

今の20代のみなさんはいわゆる「ゆとり世代」だと思いますが、ゆとり教育と呼応するかのように政府はフリーター・ニート対策として「キャリア教育」を打ち出しました。

 

キャリア教育とは何かというと、「学校と社会との交わりのなかで、望ましい職業観・勤労観及び職業に関する知識や技能を身につけさせるとともに、自己の個性を理解し、主体的に進路を選択する能力・態度を育てる教育」ということだそうです。

 

つまり、小学校低学年のうちから街で働く人々と触れ合い、そこで学んだことをまとめ、発表するなどといった授業が取り入れられたのです。

 

その目的は、フリーター・ニート対策とともに、キャリアプランニング力、つまり自分のキャリアを自ら形成する力を身につかせることです。

 

20代のみなさんは、自分のキャリアを自分でつくっていく教育を受けてきているわけです。

ですので、若年層の転職が増加するのはある意味当然であるし、誰からも文句をいわれる筋合のものでもありません。

 

ある意味、転職は社会の要請であるともいえます。

自信を持って次のステップを踏むだけです。


 

面接で聞きづらい残業時間をさらっとさり気なく質問する方法

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

面接の最後で「何か質問ありますか?」って必ず聞かれますよね?

私も中途採用の面接をしますが、大抵聞きますw。

なんかこれを聞かないと、面接を終えられないんですよね。締まらないというか…。

 

ここぞとばかりにノートを広げていろいろ質問する応募者もいれば、「う〜ん」と考え込む応募者もいます。

「何でもいいですよ」と水を向けると、5割の確率で「残業は月にどのくらいですか?」と質問しますw。

いやあ、そりゃ、気になりますよ。残業時間。私だって定時に帰りたいですもん。

 

でも、残業時間や休日など労働条件をストレートに聞いてしまうと、「こいつやる気ないな」と思われてしまうのも事実。

 

今回は、面接の最終質問「何か質問ありますか?」のときに聞きづらい残業時間や休日、給料といった労働条件をさらっとさり気なく聞く方法をお教えしましょう。
 

 

繁忙期の質問から普段の残業時間を割り出す

 

間違っても「平均残業時間はどのくらいですか?」なんて聞いてはいけません。

 

「御社の繁忙期はいつですか?」

 

と聞きましょう。

繁忙期というのは、その会社の業務内容やクライアントに直結する質問なので、いろいろな情報を引き出せます。それに乗じて普段の残業時間も聞いてしまおう、という方法です。

 

例えば、こんな感じでしょう。

 

応募者「御社の繁忙期はいつでしょうか?」


面接官「3月決算のクライアントが多く、年度予算を消化させるためその時期に受注が集中しますね」


応募者「なるほど。夜遅くまでお客様にご提案したりするのでしょうか?」


面接官「クライアントは基本定時終了ですので、ご案内は業務時間内ですね。その後の書類作成などが重なってくるイメージですかね」


応募者「やはり終電になってしまうことも多いんでしょうねぇ」


面接官「いやいや、そこまではないですけど、8時9時までかかってしまうこともありますね」

 

繁忙期の質問から、スムーズにその時期の業務時間を聞いてみましょう。

ここでのポイントは、「覚悟」を伝えることです!
 

「残業って9時頃までですか?」なんて言ってしまうと、「こいつ早く帰りたいだけやん」と思われること必至ですw。

 

ここは「終電まで働く覚悟がある」ことをアピールすることが大切。

これによって、面接官の本音が引き出せるわけです。

 

例文のように、繁忙期でも8時9時くらいの残業であれば、普段はほぼ定時と予測がつきます。

 

面接官に違和感を与えないことがコツ

 

これが「繁忙期は終電になることもある」という展開であれば、どうなるでしょうか。

 

応募者「やはり終電になってしまうことも多いんでしょうねぇ」


面接官「そうですね。扱う件数が多くなってしまいますので、どうしても夜遅くまで対応しないと間に合わなくなってしまいますね」


応募者「なるほど。そうなんですね。普段も遅くなることも多いんですか?」


面接官「普段はそこまで遅くはならないですね。遅くても9時くらいですかね。状況にもよりますけど」

 

繁忙期は終電になってしまうこともしばしば、という展開であれば、普段の業務時間の質問が出ても面接官は違和感を覚えず、スムーズに話が進みます。

 

残業時間は応募者にとって大変気になる条件ですが、それをストレートに聞いてしまうと、面接官にあまり良い印象を持たれません。

 

大切なのは、話の流れでスムーズに聞くこと。

何でも自分の素を出して正直になればいいわけではありません。

ある意味誘導尋問的な方法ですが、自然な会話の流れを作り出すことがポイント。

面接官の立場を考慮しつつ、本音を引き出すと合格率はグッと上がります。

マスコミ・広告業界はすべてブラック企業であるという事実

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

またしても、痛ましい事件が発覚しました。

 

NHKの女性記者(当時31)が、2013年7月に心不全で死亡。

14年に過労死として労災認定されていたことがわかりました。

死亡直前1ヶ月間の時間外勤務は、159時間。休日はたったの2日間だったといいます。

 

 

亡くなったのは、05年に入局した佐戸未和さん。

13年6月の都議選や同7月の参院選を取材し、参院選投開票日の3日後、死亡。

発見されたときは、携帯を握りしめた状態で自室のベッドに横たわっていたそうです。

 

それにしてもなぜ、3年も前に起こった過労死事件を今になって公表するのか。

他人のスキャンダルや不祥事は我先と報道しますが、身内の不都合な事実はなるべく表沙汰にしたくないというマスコミの隠蔽体質が透けて見えてきます。

 

マスコミの最悪な労働環境

 

2015年末に起きた電通新入社員・高橋まつりさんの過労自殺事件がマスコミで大々的に報道され、政府が進める「働き方改革」の認知度も広まり、労働時間問題が話題に上ることも増えてきました。

 

しかし、この問題を取材していた新聞記者は、内心「とても電通のことを言えたもんじゃない」と思っていたそうです。

新聞社自体が、電通に勝るとも劣らない長時間労働を強いられているからです。

 

全国紙の新聞記者は、入社後すぐに地方の社会部に配属され、警察担当、別名「サツ回り」を任されます。

毎日発生する事件情報が集中する警察署で取材力を鍛え、記者としての経験を積むという訳です。

 

担当しているエリアで事故や災害、事件が起きれば、どこにいようが何時だろうが現場に出向かないといけない。いつ、何が起きても出動できるよう、担当エリア付近に部屋を借りているのです。

旅行などはもってのほか。移動の自由がないのです。

 

毎日締切に追われ、やっと校了したかと思えば、次のネタを探さなければなりません。

ジャーナリストや評論家といった関係者と会食し、終電で帰ることができる日は珍しいといった有様。

 

体力・精神ともにクタクタで頭が働かない状態でなんとかこなしている…。ほとんどうつ直前で働いている記者も少なくないといいます。

 

慣習、制度、意識…多面的な改革が必須

 

マスコミや広告系は、仕事内容的にどうしても労働時間が長くなりがちな傾向があることは事実です。

しかし、だからといって過労死してしまうほどの労働環境は、改める必要があります。

 

よく言われているのは、「ワークライフバランスを気にするのであれば、うちの会社(マスコミ・広告業界)に来なければいい」ということ。

 

これはある意味一理あるのかもしれません。

しかし、そのために体を壊してしまったり、精神を病んでしまったりしてしまったとしたら、それは間違いなく会社側の責任です。

 

いくらハードな仕事といえども、健康的な生活を犠牲にするような労働環境のままではいけません。改善するのが会社としての責務です。

 

どの業界もそうですが、優秀なスタッフほど多くの仕事の依頼が来ます。

そうした出来るスタッフが仕事を抱え込みすぎ、心身ともに疲れ果ててしまい、結局会社を去っていってしまうのであれば、それは会社の損失でしかありません。

 

現在、マスコミ業界も、時間外労働問題を報道する側の自己矛盾にようやく気づき始めた、さあどうしよう、という段階のような気がします。具体的な解決策は、何もありません。

 

慣習、制度、意識など、様々な側面で改革が必要です。

マスコミや広告業界を志望している方は、転職しようとしている先の会社がどういう労働環境なのか、よく調べてから面接を受けたほうが良さそうです。

 

第二新卒が転職に失敗するワケ

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

新卒で入社した会社を辞めようと思っているみなさん。

さて、あなたは第二新卒ですか?

であれば、転職成功の可能性は充分にあります。

 

 

 

そもそも第二新卒って…?

 

第二新卒というのは、特に明確な定義があるわけではありません。

「新卒で入社した会社を3年以内で辞めた層」なんていわれたりもしますが、解釈はまちまち。29歳の方を中途採用した際、「まあ、第二新卒みたいなもんだよ」といった感じで実に大雑把な把握のされ方をするケースもあります。

ですので、「社会人経験のある20代、若者層」という括りで大方間違いないでしょう。

 

どの業界も、この層は求人市場で人気があります。

業種にもよりますが、日本の企業の多くは、専門スキルや経験はそこそこあればOKで、後はその企業に溶け込めるかどうか、言うことを素直に聞ける人物かどうか(イコール若いか)、といった人柄面を重視する傾向があります。

特に営業職であればこの傾向は顕著で、つぶしがきくともいえるでしょう。

 

しかし、転職の正しいやり方を知らないと、第二新卒といえども失敗するケースもあります。

 

新卒の就活気分でやってしまうと…

 

初めて転職活動をしようとする方が陥りがちな失敗は、学生時代の就職活動と同じノリでやってしまうこと。

とにかくいろんな企業に応募しまくり、返事が来たら面接する…といった数撃ちゃ当たる形式だと、まず成功しません。

 

せっかく転職したのに、自分が想像していた仕事と全然違う…。

せっかく転職したのに、前社以上のブラック企業企業だった…。

 

しっかりと情報を集めずに面接を受けてしまった結果、上記のような失敗をしてしまう第二新卒の方は少なからずいます。

 

なぜ転職する必要があるのか。その理由をもう一度掘り下げてみましょう。

 

長時間労働がきつかったのか、上司と馬が合わなかったのか、職場の人間関係をリセットしたいのか、違う職種や業界にチャレンジしてみたくなったのか…といった転職の理由が必ずあるはずです。

 
転職の理由は、そのまま転職先の条件になります。その条件に見合った企業を探し、集中的に応募すれば良いわけです。

 

転職は一人でしない!

 

リクナビNEXTやマイナビ転職などの転職サイトなどの求人情報を見て応募するのが一般的ですが、ここは転職エージェントを活用することをおすすめします。

 
v転職エージェントの最大の特長は、専門のアドバイザーが担当についてくれること。あなたの転職理由や希望を総合的に判断し、条件に見合った応募先を紹介してくれます。

 

自分一人で転職先を決めるのも、限界があります。転職のプロがあなたの適性をみて、あなたが思ってもみなかった仕事を提案してくれることもあります。

つまり、あなたの可能性が広がるわけです。

 

応募書類の書き方や、面接のアドバイスなどもしてくれるので、利用しない手はありません。

アドバイザーから色々情報を引き出しながら、転職サイトと転職エージェントを併用すると、一層有利な転職活動ができると思います。

 

転職サイトには絶対載っていない案件がある!

 

もうひとつの転職エージェントの特長は、非公開求人が豊富にあるということ。

転職サイトでは絶対探せないお宝求人があるのです!

もちろん、アドバイザーは自分の紹介する企業の情報を多く持っていますので、面接の際には攻略方法を教えてくれるはずです。

 

第二新卒に強い転職エージェント5選

 

転職エージェントもいろいろあります。

ここでは特に第二新卒に強い転職エージェントを紹介します。

 

【パソナキャリア】


 

 

非公開求人を含む2万件以上の豊富な案件も魅力ですが、パソナキャリアの最大の特長は、その手厚いサポート体制です。

転職が初めての第二新卒層や20代に特におすすめ。転職活動の進め方から通過しやすい応募書類の書き方、企業選びのコツなど親切丁寧にサポートしてくれます。

平日の夜や土曜日も対応可能なので、勤務しながらの転職活動がグッと便利になります。

 

【マイナビジョブ20’s】

 
 
 

マイナビが運営する20代に特化した転職エージェントです。

土曜日に転職支援セミナーが開催されているので、在職中でも活動が可能。

東京・名古屋・大阪・京都の4都市で行われます。

それぞれのエリアの企業動向に密着しているのが強み。

スムーズな転職が期待できます。

 

【DODAエージェントサービス】

 

 

業界トップクラスの転職エージェントサービス。

非公開求人数は8万件以上!

第二新卒層専任のアドバイザーが在籍しているので、キャリアが浅くても心配ありません。

DODA限定で求人を出している企業や、人気企業の紹介もあったりと、大手ならではの充実したサービスが期待できます。

 

【ハタラクティブ】

 
 

第二新卒層や既卒向けの転職エージェント。

「自分はどんな仕事に向いているのかわからない」という人でも、「自分発見カウンセリング」で働く方向性が見えてきて、適性のある職種・職業を紹介してくれます。

ビジネスマナー講座や模擬試験など、就活に必要なサポートも充実。

仕事をしっかり覚える前に会社を辞めてしまった方でも安心です。

 

【いい就職.com】

 

 

第二新卒・既卒者を採用したい企業数2000社以上を誇る転職エージェントです。

ここの特徴は、対応エリアが東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・広島・札幌・沖縄と全国に渡っていること。

環境を変えて再チャレンジ!なんてことも夢ではありません。

アドバイザーは若手が多く、あなたに近い感覚で相談に乗ってくれます。

 

過労自殺を防ぐために必要なもの

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

2017年3月、ひとりの新卒新入社員が過労自殺しました。

新国立競技場の建設工事に下請けとして従事していた監督(23)です。

ご存知のとおり、新国立競技場は2020年東京オリンピック・パラリンピックでメイン会場となる予定です。

競技場のデザインがなかなか決まらず、予定より1年ほど遅れて着工したため工期が短縮され、過密なスケジュールをこなしていたとされています。

 

オリンピックの意義とは?

 

なぜ、こんなに若く、前途ある若者が犠牲にならないといけないのか。

オリンピックとは、誰かの犠牲の上に成り立つものなのか。

そんなイベントに、一体何の意味があるのか。

 

オリンピックの意義とは何なのでしょうか。

スポーツを通じた青少年教育の奨励?

スポーツにおけるフェアプレー精神?

スポーツを文化や教育と融合させる試み?

 

そのために、一人の若者の尊い命が奪われてしまったのです。
 

もちろん、オリンピック自体はそれなりに意義のあるものなのでしょう。

だからといって、準備段階において誰かが犠牲になっていいというものではありません。

それは、国の責任であり、施工会社の責任であり、働き方の意識の問題でもあるかもしれません。

 

そう思いつつも、私はこうも感じてしまいます。

なぜ、自分の命をもっとも大切なものだと考えなかったのか、と。

 

 

仕事の責任より大切なもの

 

悪いのは、決して彼ではありません。

新卒1年目の経験の浅い社員に重役を課した下請け会社、そして工期優先のプレッシャーを与え続けた施工会社が悪いに決まっています。

 

しかし、彼にも逃げる道があったはずなんです。

すべてを放ってしまい、会社を辞めれば良かったのです。

 

それができず、職務に対する責任感に押しつぶされてしまい、逃げるよりも自らの命を断ってしまったのでしょう。

 

でもそれは、人として生きる責任から逃れている、ともいえると思います。

どちらの責任が大切なのか、答えは自明です。

 

激務に疲れ果て心が病んでしまい、正常な判断がつかなかったのかもしれません。

そうなる前に、生きるための判断と行動に移せば、結果は違っていたと思います。

 

この建設会社の男性が亡くなる1月ほど前、女優の清水富美加が突然引退宣言をし、宗教団体に出家する騒動がありました。

 

映画のプロモーションやテレビの仕事に穴を開ける事態となり、多くの芸能関係者からバッシングを受けつつ、所属事務所の契約終了とともにメディアから消えていきました。

 

多数のバラエティやドラマ、映画に出演し、そして情報番組のMCの座もつかんだというのにもったいないなと思いましたが、彼女にとって「出家」という決断は、人として生きるために必須だったのかもしれません。

 

水着の仕事が嫌で嫌で仕方なかったとか、そういうコメントを残していたように記憶しています。芸能の仕事が自分の資質に会わないことに悩んでいたのでしょう。

 

あの時点で所属事務所を辞めていなかったら、ひょっとすると彼女はもっと残念な決断をしていた可能性も考えられます。

 

出家することが良いことなのか、悪いことなのか、私には判断がつきません。

ただ、彼女が潰れてしまう前に別の方向に進めたことは、とりあえず良かったと思います。

 

逃げる勇気

 

さて、あなたの仕事は楽しいですか?

職場環境は快適ですか?

 

100点満点ではないかもしれませんが、それなりに仕事が楽しく、それほど嫌な職場でもなく、明確な転職する理由がないのであれば、その仕事を続けていけばいいと思います。

 

しかし、「会社は死ぬほど嫌だけど、自分が辞めたら他の社員に迷惑がかかるから辞められない」と少しでも思っているとしたら、要注意。

 

嫌なことをしていたり、嫌な環境に身を置いていると、あなた自身が蝕まれていきます。心が病んでしまうかもしれません。

 

そんな環境からは、逃げるに限ります。

あなたが途中で辞めたら、確かに現場は多少混乱するでしょう。

しかし、大丈夫です。何とかなるもんです。

何とかならなかったら、それまでです。

あなたが取り返しのつかない選択をする以上に、悲劇的な状況になることはありません。

 

まず、自分を守ること。

 

嫌で嫌でたまらない職場にいる人は、今すぐ会社を辞めましょう。

結局、自分の身は自分で守るしかありません。

そのために必要なのは、勇気です。

 

それができない、という人もいます。

「死ぬくらいなら辞めれば」ができない理由(ワケ)というマンガがあります。

 

https://feely.jp/54545/

 

ブラック企業に努めていると、その会社の常識に支配されてしまい、心が病み、正常な判断がつかなくなってしまうという内容です。

そういうことってあるんだ、と知っていれば、もし自分が同じ境遇にいた場合に思い出すことができるかもしれません。

 

他に会社はいくらだってあります。

転職アドバイザーも、たくさんいます。

話を聞いてみるだけでも、視野が広がると思いますよ。

 

どうしても会社を辞めたくなった20代にお勧めの転職エージェント5選

ワークポートは使えない…??

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

最近、よく聞かれるのが「ワークポートってどうですか?」という質問。

 

ワークポートとは、特にIT・web系に強い転職エージェントです。もちろん、ゲームやアプリ系も充実しています。

 

未経験からの転職ならWORKPORT


 

利用者からの評判を見てみると、いろいろ出てきます。

 

「ITの案件は豊富」

「対応が機会的」

「次から次へとせわしなく会社を紹介された」

「紹介されるのは、名前も聞いたことのない中小企業ばかり」

「求人企業についての情報が薄い」

 

と、悪口が目立ちますがw、これは考えようかもしれません。

 

つまり、「対応が機会的」というのは、マッチ率は低いかもしれませんが、とにかく企業をたくさん紹介してくれるということでしょうし、「中小企業ばかり」といっても、事業所数でいえば大企業は1%に満たないので、それは当然です。

 

「求人企業についての情報が薄い」というのは、IT以外の企業情報についてのことのようです。

 

ワークポートは創業10年間はITに特化していましたが、2014年から他の業種も紹介するようになりました。総合人材紹介会社としては歴史が浅いですが、IT以外の企業数はかなり増えてきているようです。

 

とにかくIT以外の件数を増やそうとしているので、企業の内情といったところまでは踏み込みきれていないといったところでしょうか。

 

逆にいえば、ITに関していえばスペシャリスト。コンサルタントもITの知識は豊富ですし、IT系未経験者には親切丁寧に教えてくれます。他の転職エージェントにありがちな、IT系はまったくわかってなく、会話が成立しないといったことはありません。

 

以上をまとめると、ワークポートは「なにがなんでもIT系に転職したい人」向けの転職エージェントだといえます。

 

さらに、東京本社では「無料エンジニアスクール」を開催しています。完全未経験者対応で、プログラミングの基礎から学べ、面接までサポート。登録時に「無料エンジニアスクール希望」と記入すれば、参加できます。

 

 

今の時代、ITが世界をつくっているといっても過言ではありません。20代であれば、知識がなくてもIT業界に転職することは充分可能。IT業界を目指すのであれば、ワークポートは絶対に登録しておくべきです。

 

ワークポートのキモは「eコンシェル」

 

ワークポートの優れているのは、登録したら使えるようになる「eコンシェル」というツール。
面接スケジュール管理や企業紹介、担当の転職コンサルタントとのやり取りなどが一括してできるようになります。

 

 

これが見やすく、なかなか使い勝手が良いと評判です。一度担当のコンサルタントと面談したら、後はこのツールですべてのやり取りができます。電話したりメールしたりといった煩わしさから開放され、無駄を省いたスピーディな転職活動になります。

 

こうした対応が「機会的」と思われてしまう理由かもしれません。ただ、転職エージェント主導の求人紹介よりも、企業をたくさん挙げていってもらってその中からいくつかチョイスして詳しい情報を求めるといったやり方のほうが、求職者主導の転職活動ができるのではないでしょうか。

 

本社は東京の大崎にあるのですが、横浜、名古屋、大阪、福岡に拠点があるのが強みです。

 

各拠点では、無料セミナーも行っています。企業説明会や選考会つきの場合も頻繁にあるので、参加しない手はありません。

 

行動力の中に、可能性がある

 

何でもそうですが、転職は行動しなければどうにもなりません。あなたの方向性さえ間違ってなければいいのです。

 

「とにかく正社員」という希望であれば、業種や職種ははっきりいって関係なく、あなたががんばれそうだと感じられる企業であれば、そこでいいと思います。

 

「営業職以外」というのであれば、専門スキルがなければ正直難しいですが、行動しなければどうしようもありません。ワークポートの無料ITスクールに行ってみるのもいいでしょう。未経験OKの案件にかたっぱしから当たってみる覚悟が必要です。

 

20代であれば、可能性は無限にあります。本当です。あなたの行動力の中に、可能性が必ずあるからです。

 

転職は、いわばあなたの可能性に賭けるチャンスなのです。

 

 

ひとりで転職しようとすると、とんでもない方向にいってしまう

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

新卒入社社員の約3割が、3年以内に退職しているといわれています。

 

とはいえ「3年間は我慢して続けないと仕事を覚えない」という意見も根強く、迷っている人も多いのではないでしょうか。

 

 

このサイトの趣旨は、「会社に何かしらの耐えられない不満があれば、3年といわずさっさと転職してしまいましょう」であります。

 

ただ、「仕事は3年くらいは続けないと覚えない」という意見にはおおむね同意しており、そこまで嫌でなければ3年間はがんばったほうが良いとも思っています。

 

3年も続けていれば、その仕事に対しての土台ができてくるので、他の業界でもチャレンジしてみたいという成長意欲が目覚めてくる時期でもあります。しっかりとした自分なりの考えがあるのなら、その時期の転職は非常に良いことだと思います。

 

 

入社3年目の転職がもっとも多い

 

マイナビ転職が行った「初めて入社した会社を辞めたのは、入社何年目の時でしたか?」という調査によると、入社3年目が25.7%ともっとも多く、3年以内に辞めた人の合計は全体の65%以上という結果が出ています。

 

 

(※全国20~39歳の公務員・会社員(パート・アルバイト除く)113人 調査方法/インターネットリサーチ)

 

3年くらいで仕事を一通り覚えた上で、次のステップへ進むビジネスパーソンが多いことがわかります。

 

しかし、ただ単に「辞めたい」という気持ちばかりが先行していたら、おそらく転職には失敗してしまいます。どうして辞める必要があるのか、転職の目的をしっかり持っていなければ、面接も上手くいかない可能性が高いのです。

 

ついつい高給に釣られてしまい…

 

私の知り合いの転職コンサルタントから聞いた話です。

 

中堅の生命保険代理店に勤めていたA子さん。

新卒で入社して3年目。営業経験を活かして転職を考えていました。転職したい理由は、以下の通り。

 

●給与がインセンティブで安定しない

●個人プレーの社風なので、もっと仲間からノウハウを吸収したい

●営業単体ではなく、社内スタッフから協力を得ながら提案する仕事がしたい

 

当初は転職エージェントサービスを使わず、自分で転職サイトを見ながら会社を探したそうです。転職サイトに職務経歴を記入して登録した翌日、誰もが知る大手生命保険会社からスカウトメールが届きました。

 

希望とは違ったのですが、とりあえずスカウトの内容を見てみると、即戦力として活躍して欲しい、給与もそれ相応に考えている、とA子さんの経歴をかなり高評価している模様。話だけでも聞いてみようと面接に行ってみると、予想以上の給与金額の提示と面接官の熱意にほだされ、結局その大手保険会社に入社を決めてしまったそうです。

 

大手の保険会社も、営業スタイルは基本的に前社と同じ完全個人プレー。それでも売上がダイレクトに給与に反映されるので、A子さんはこれまでの経験を活かしてがんばって稼ごう…と気持ちを切り替えたつもりでした。

 

入社3ヶ月目に大型契約を決め、社内でも注目を集めたのですが、そこから緊張の糸がプツッと切れたようにモチベーションが急降下。出社するのもやっとの状態になってしまったのです。

 

「やっぱり何の助けもなく、自分ひとりの力だけでがんばり続けるのはムリだ…」

 

転職前に抱いていた不安が表面化し、結局、再び転職することになりました。

 

転職エージェントを利用してブレない転職活動

 

2度目の転職の際は、前回の反省を踏まえて転職サイトで探すのではなく、転職エージェントに相談。そこで担当となったのが、上記の私の知り合いのコンサルタントだったという訳です。

 

転職したものの3ヶ月しか続かなかったのは、転職したい理由からブレて高待遇につられてしまい、前職とまったく同じ仕事に就いてしまったため。

 

もう一度転職の理由を確認し、営業同士のノウハウ共有や多職種との協働、チームワークのある会社を転職コンサルタントから数社紹介してもらうことになりました。

 

A子さんが選んだ会社は、中堅の広告代理店。広告代理店の営業は、基本的にはテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、交通広告、webといった広告媒体を売ることになるのですが、各クライアントの課題を見つけ、最良の形にカスタマイズして提案しなければなりません。

 

ひとつの広告をつくるのには、プランナーや媒体担当、デザイナーやアートディレクターなどとの協力が必須です。

 

また、営業はチーム制で動いており、そのグループが毎月達成しないといけないノルマがあります。メンバー同士で助け合ったり、先輩にアドバイスしてもらいながらクライアントにアプローチしていきます。

 

まさに、A子さんが望んでいた環境が、広告代理店の営業職だったのです。

 

これまでとはまったく異次元の業種でしたが、保険営業での経験を認められ、見事採用が決定。ひとつずつ知識をつけながら活き活きと働いているそうです。

 

やはり、大切なのは「どうして転職しなければならないのか」というしっかりとした転職の動機です。これを面接官が納得できるように説明できれば、採用の確率は飛躍的に高まるでしょう。

 

「転職の同期がイマイチはっきりしない」という方は、やはり転職エージェントに相談し、自分の考えを整理してもらったほうが良いでしょう。あなたのモヤモヤ感を、うまく言葉にしてくれるはずです。