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第一希望の大企業に就職した新卒がどんどん辞める件

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

ところで、あなたは希望の会社に入社できましたでしょうか?

 

今どきの新卒就活生は、平均30社くらい応募するといわれています。その中で、何社か内定をもらい、いろいろ悩んで就職先を選択します。30社のうち、ダメ元で憧れの大企業に10社ほど応募してみたけど、書類審査で全部落とされた…なんて人はザラにいるでしょう。


 

さて、幸運にも第一希望の大企業に就職できた方は、さぞかし充実した毎日を送っていることでしょう…。と思いきや、そうでもないケースは多々あります。入社してしばらくすると「こんなはずじゃなかった…」と落胆している大企業の新卒生は少なくありません。

 

なぜか。

なんとか滑り込みで就職できた新卒と違い、大企業の新卒生はその会社に壮大な理想や勝手なイメージを抱いてしまいがち。理想と現実のギャップが大きく広がってしまうのです。

 

誰もが知っている大企業であろうと、評判の良いホワイト企業であろうと、実際に自分に合うかどうかは入社してみないとわかりません。

 

憧れの会社が実は自分にはまったく合わないという悲劇

 

こんなケースもあります。

雑誌編集者希望の新卒生A君は、有名出版社の二次面接まで進むも、惜しくも内定には至りませんでした。結局、内定をもらえたのは中堅のIT企業。面白い雑誌の企画を考えたり、好きなライターや漫画家に出会えることを夢見ていたのに、プログラム言語を覚える研修を受けさせらることになってしまいました。

 

「ITなんてよーわからん」と就職浪人も考えたA君でしたが、研修を受けてみると、意外にもプラグラミングの魅力にハマってしまいました。その後もどんどん仕事を覚え、3年後にはプロジェクトリーダーを任されるまでになったのです。

 

入社した会社で自分の力が発揮できるかどうかは、入社前の希望の度合いとは必ずしも比例しません。あまりにも希望や志向が強すぎると、自分の可能性を狭めてしまうことすらあります。

 

憧れの会社に入社→「こんなはずじゃ…」になってしまったら、どうするか?

まず、入社前にいただいていたイメージを客観的に見つめる必要があります。身近な人に相談してみましょう。話しやすい先輩や同期、友人、親兄弟でもいいでしょう。そこで、続けていける自信がつけばいいし、そうでなければ…ほかの道を探るのもひとつの選択です。

 

自分探し?というわけではありませんが、あなたの思ってもみなかった可能性が、あなたの中に眠っているかもしれません。
 
 
 
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残業ナシだからといってホワイト企業とは限らない

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

就活や転職活動をするにあたり、「入社した会社が実はブラックだったらどうしよう」という不安はつねにつきまといます。その会社に知り合いでもいれば情報を仕入れることはできますが、大概は自分でネットなどで調べるしかなく、実情はなかなか入社してみないとわからないものです。

 

 

求人サイトに「残業ナシ」と書かれているだけで「とりあえず良い会社」と決めつけるのは危険です。ワークライフバランスはバッチリだとしても、超ブラック企業というのは存在します。

 

それはどんな会社かというと…

 

  • 残業はないけれど、誰も逆らえないお局様がいる
  • 残業はないけれど、上司の意見に反対しただけで仕事を全部奪われた社員がいる
  • 残業はないけれど、人間関係がドロドロ
  • 残業はないけれど、テレアポ1日10件取れないと反省文を書かされる
  • 残業はないけれど、社内不倫が横行している

 

求人広告に現れるブラックすぎるワード

 

いくら定時に退社できたとしても、こんな会社に何年もいられる人は、なかなか強靭な精神の持ち主ですw。やはり、人間関係が良好で、やりがいのある仕事でないと続かないものです。

 

会社の方針に反対した人が部署を異動されるケースは、実際にけっこうあります。バリバリに仕事ができる人だったのですが、異動先ではほとんど仕事が与えられず、いわば生殺し状態、なんてことがありました。

 

仕事がないと「ラッキー!」と思うかもしれませんがw、朝9時から夜6時までやることがまったくないとしたら、どうでしょう。副業をさせないためにPCすら取り上げられると、本当にやることがなくなってしまいます。人は必要とされなくなると、かなり精神的にツライものです。結局、その人は仕事を奪われた数カ月後に退職してしまいました。

 

確かに会社の実情は、入社してみるまではわかりません。面接官も会社のイメージを悪くするようなことは絶対言わないでしょう。

 

それでも、求人広告の内容でブラック企業を見抜くことは可能です。
「残業ナシ」、「定時退社」といった甘いワードを過度にうたっている企業は、ブラック度が高いと見ていいでしょう。

 

そういう会社は元から社内の雰囲気が悪く、離職率が高い傾向にあります。ですから飛びつきやすい甘い言葉で応募者を引っ張ってくるしかないのです。

 

求人広告にブラック体質が見て取れることもあります。条件面や仕事内容だけでなく、会社が何を訴えているのかを注意深く読み取ることで、ブラック企業入社を防ぐことができます。

 



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ブラック企業がなくなると、世の中のサービスが低下する!?

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

政府が進める働き方改革や、電通の長時間労働が原因による自殺が社会問題となり、各企業で残業のあり方が問われています。仕事はもちろん(?)、プライベートも充実させたい新卒にとっては、ワークライフバランスのとれた生活を送れるようになるのは、とてもいいことでしょう。

 

厚生労働省が発表した2017年3月の毎月勤労統計調査によると、1人あたりの名目賃金にあたる現金給与総額が10カ月ぶりに前年同月を下回ったそうです。その原因は、やはり企業が長時間労働を見直した影響が大きいとみられています。

 

それでは、ブラック企業が淘汰され、すべての会社が定時退社、休日出勤ナシとなったら世の中はどうなるでしょう?従来までは「お客様は神様です」という言葉が表しているような、クライアントファーストの考え方でした。勤務時間が長くなろうとも、クライアントの要求を受け入れることが当然とされていました。

 

しかし、定時退社が必須で退社後も仕事を持ち帰らないとしたら、上記の考え方は通用しなくなります。つまり、クライアント側が要求するレベルを落とすしかないのです。

 

 

便利すぎる世の中で苦しむ人々

 

サービスの質を落としたくなければ納期を延長せざるを得ません。スピード優先であれば、質が落ちる可能性があります。ネットで買った商品がすぐ届くなんてこともなくなるかもしれません。店舗の営業時間も短縮されることだって考えられます。年中無休の店舗はブラック企業だ!なんて叩かれることも考えられます。

 

残業がなくなるのは私たちだけではなく、私たちが普段利用しているサービスを提供している会社も同じだということを忘れてはいけません。これまで当たり前に享受していたサービスが同じように提供されない局面が増えてくるでしょう。

 

今の日本は便利な社会なのかどうなのか?これは他国や時代との比較でしか判断がつきませんが、日本は世界レベルでみても、かなりきめ細やかなサービスが行き届いている国だといって異を唱える人はい少ないでしょう。それでも、もっと早く、もっと質のよいサービスを求めてしまうのがカスタマーであり、クライアントであります。負担を強いられるのは、いつもサプライヤー、サービスを提供している側というわけです。

 

広告業界はまさに「お客様は神様です」がまかり通っている業界。電通の高橋まつりさんの悲劇は、そこに原因のひとつがありました。ネットで気軽に商品を買える反面、宅配便スタッフの負担は増える一方です。こうした便利さを過度に要求すれば、サプライヤーは疲弊してしまいます。そのあたりのバランスを考えなければいけない時期にきていると思います。

 
 

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仕事を抱え込みすぎている先輩の下についたら転職を考えても良い訳

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

憧れ?の会社に晴れて入社。就活中、会社説明会で一生懸命しゃべっていた先輩が新卒担当となり、面倒をみてくれることになった。

 

研修期間が終わり、先輩とのOJTが始まる。最初は取引先への同行を中心に、テレアポ、電話・メール応対や資料作成、その他雑務等々、簡単な業務がほとんど。

 

先輩は忙しい中、それらの業務も丁寧に教えてくれ、基本的な作業は覚えることができた。これから少しずつ先輩の仕事を引き継いでいくのだろう…と思ったのに、なかなかお客さんを渡してくれない。毎日対応に追われていて遅くまで残業し、首が回らない状態なのは傍から見ても明らかなのに、なぜ…?ライトなクライアントだったら自分でも引き継げるはずなのに…。

 

他の同期を見てみると、次々と自分の教育担当のクライアントを引き継いでいるではないか…! ひょっとして、自分は信頼されていないのでは??

 

こういう仕事を抱え込みすぎるビジネスパーソンは、実はけっこういます。

それはなぜか? 自分の仕事を奪われたくないからです。

 

 

面倒な仕事を抱え込んでも評価はされない

 

企業としての効率を考えるならば、業務わかりやすい形にしてどんどん引き継がせ、次の新しい仕事に向かっていくほうが望ましいに決まっています。そのために、人材を採用しているわけですから。
 

業務を引き継がせないで自分一人で溜め込んでしまうとどうなるか。その業務を把握しているのは社内にその担当者しかいなくなってしまいます。その担当者がいなくなると困る状況が生まれるわけです。

 

意識的にか無意識かどうかわかりませんが、彼は「自分がいなくなると困る」という状況をつくるために仕事を独占し、社内での評価を高めようとしているのです。

 

しかし、これは罠を仕掛けているようでいて、実は逆に自分が罠にかかっています。このタイプの社員はどんな仕事も頼まれたら引き受けるので、面倒な仕事が多くなり、業務過多になります。そして、「面倒な仕事はアイツに任せておけ」という空気が作られてしまい、仕事量を抱えている割には、会社からあまり評価されません。

 

会社から評価されるのは、売上を上げるなど数値でわかる基準と、固有の専門知識やスキルによってです。引き継ぎすべき案件をせず、勝手に忙しくしている社員は、結局会社に貢献しているとはいえません。それどころか、業務過多によりトラブルが発生するリスクすらあるのです。

 

新卒でこういう先輩の下についてしまったら、悲劇というほかありません。このような人材を野放しにしている会社にも問題があります。

 

先輩の上司に相談しても解決を見られないようであれば、他の会社に移る選択肢も考えたほうがいいかもしれません。

 



 

新人なのに「自分で考えろ」と言われた瞬間に 会社を辞めてOKな訳

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

「自主性」とか「主体性」というのは、社会人にとってすごく大切です。いい大人が親の指示や支援をアテにしていたのでは、ロクな人間にならないでしょう。まったく、社会のクズといっても言い過ぎではありません。

 

しかし、です。

入社して間もない新卒生が、何の説明もなしに先輩から「自分の力でやってみて」と仕事をぶん投げられたらどうでしょう。

 

できないなりに一生懸命仕上げた後に、やり方を丁寧に教えてもらえるのであればいいのですが、「そんなこともできないのか!」なんて言われた日には、もう明日から会社行く気なくしますよねw。

でも、これがけっこう新人に無茶振りをする先輩が多いのです。

「自主性を育てる」という名目の元に。

 

 

 
 

「自主性を育てる」は教育の怠慢!?

 

「自主性を備えた社員に育てたい」

 

これは、企業の本音です。いちいち上司にどうやるのか確認する社員より、「あれやっときました」と事後報告してくれる社員の方が評価が高いのは当然でしょう。

それを、社会人経験のほとんどない新卒生に求めてしまうのが、問題なのです。

右も左もわからない新人が、自分でできる仕事なんてほとんどありません。

なので、新人には仕事のやり方を1から丁寧に教える必要があります。

 

「自主性を育てる」という名目で説明なしにやらせたとしたら、新人教育の怠慢ということにしかなりません。企業側が教育を無視し、育つはずの新人を育たなくしてしまっているのです。

 

もし、入社した会社が最初から仕事を新人にぶん投げる会社であれば、迷わず辞めてしまいましょうw。

 
 

研修はあったけど…?

 

新人研修を受けた方も多いと思います。あれはあれで必要だと思うのですが、研修を受けたからといってすぐ仕事ができるわけではありません。

 

先輩のサポートは、研修後もしばらく必要。一つずつ業務を覚えていく上で、「研修で言ってたあのことは、こういうことだったんだ」と、実際に経験することでようやく理解するケースがほとんどです。

 

それなのに研修終了後、もう覚えたと思い込んで、ちょっとでも質問しようとすると「何聞いてたんだ!」と怒り出す先輩もいます。

 
 

型を覚えてはじめて自立できる

 

新卒生は学生気分が抜け切らない状態で、いきなり社会の荒波にさらされます。そんな中で、サポートなしに最初から仕事ができるはずもないのです。自分の新人時代を棚に上げ、そこを理解してない大人がとても多いのには困ってしまいます。

 

最初は、覚えることに必死です。何度も質問し、失敗を重ねていくうちに、ようやく仕事ができるようになるのです。そうやって、ようやく「型」、別の言い方でいえば「スタイル」ができ、自分のやり方がわかってきます。

自主性が発揮されるのは、それからです。

 

ですので、入社して説明なしに無茶振りする会社に就職してしまったら、要注意。基本的な仕事のスタイルを習得するのに苦労しますし、何より時間がかかりすぎます。

 

まわりの先輩を見て、「こうはなりたくないな」と感じたら、転職を考えてみるのもひとつの手段かもしれません。

 
 

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面接官はAIです。面接で緊張しない時代がやってくる?!

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

東京都知事の小池百合子さんが初代キャスターを勤めていたテレビ東京の深夜の報道番組『ワールドビジネスサテライト』。

現在は大江麻理子アナがキャスターを担当していますが、そのWBSで「ミツカリ」という人材サービスを紹介していました。

 

要は適性検査なのですが、ちょっと違うところは、「応募者だけではなく、社員も検査を受け、企業カルチャーや部署の特性を可視化し、応募者とどのくらいフィットするのかを判断できるシステム」というところだそうです。

 

 

番組で紹介されていたのは、京都のスポーツ用品店のケース。

面接ではしどろもどろで頼りない応募者だったが、マッチングスコアではAマイナスと高評価。

スポーツ自転車が趣味の応募者は、高額自転車を多い日では1日に4台も売り上げるという好セールスを記録した、というもの。

 

正直、取ってつけたような結果だと思いましたが…w。

 

あくまでスペックを見るものではなく、特徴や価値観を診断するものだそうです。

良い悪いではなく、あなたはどのタイプの特性を持った人間なのかと。

 

面接では緊張してしまい、本来の自分が出せないことも当然あるでしょう。

会って話しただけではわからない、面接者の表に現れなかった特性が見えてきて、適切な部署に配置すれば、双方にとって良い結果となるわけです。

 

自社のカルチャーが見えるという恐怖

 

このサービスで注目なのは、企業側も診断して特性を可視化できるという点でしょう。

一般的にブラックだと思われている企業に何年も勤めている社員は、そのことをあまり自覚しておらず「うちは比較的いい会社のはずだ」と思い込んでいるケースが多かったりします。

 

・サービス残業をするのは当たり前だ。

・業者が発注側の言うことを聞くのは当たり前だ。

・気合があればなんだってできる。

・社内行事にはなにがあっても参加しなくてはならない。

・とにかく儲かることをやり続けろ。

 

社員の立場ではまったく自覚していなくても、上記のような完全ブラックな体質の企業というのは存在します。

こういった悪い体質が可視化できたら、うっかりブラック企業に入社してしまった、なんて間違いも防げます。

 

ただ、ブラック企業に勤めている社員は、自覚はないけど薄々自社の体質に気づいている、といった傾向があるように思います。

ですので、このサービスの設問に正直に答えず、実態とはかけ離れた結果となる可能性すらあります。

 

応募者も企業も「ミツカリ」のようなサービスを利用するメリットはあるでしょう。

ただ、そればかりを頼りにせず、自分なりに手広く情報収集をするしか、企業の実態を把握する手段はないかもしれません。

 

ただ、実際は入社してみないとわからない、といった側面は必ずあります。

入社前から過剰に警戒していては、前に進めなくなってしまいます。

 

仮にブラックだったとしたら、また転職すればいいのです。

転職の回数が不利になる時代も、終身雇用制の終焉とともになくなっていきます。

(⇒転職もしないでひとつの会社に留まっていると逆にヤバイという事実)
 

しっかりと情報収集し、事前準備が整ったら、後は思い切って自分の未来を切り開いていくのみです。

 

みなさんが大好きな大企業ほど過労死しやすいという現実

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

電通に新卒入社した高橋まつりさんの過労自殺が話題となり、厚生労働省は強制捜査に踏み込みました。

政府は「働き方改革」を進めており、安倍総理も「“モーレツ社員”という考え方自体が否定される日本にしたい」と発言しています。

異例のスピードと規模で操作が行われた背景には、こうした動きが影響していたのかもしれません。

 

 

 

なぜ過労死するまで働かないといけないのか

 

「そんなにヒドイ働き方をされているのなら、転職すればいいじゃん」と思ってしまいますが、なかなか辞められなかった理由を考えてみました。

 

理由① せっかく電通に入社できたのに、辞めてしまうのはもったいない

理由② 働きすぎてまともな思考ができなくなっていた

理由③ 今がんばれば明るい未来が待っている!と信じていた

 

学生人気ナンバーワンの電通に入社できたら、そうそう簡単な理由では辞めないでしょう。

ただし、100時間以上残業しなければならないとしたら、どうなのか。

 

高橋まつりさんの場合、理由②のケースで自殺という結果を招いてしまったような気がします。

上司からのパワハラ発言を受け、精神的に追いつめられてしまったようです。

思考停止状態になるまで追い込むという、ブラック企業の典型的な手法です。

(⇒恐怖の過労死殺人ブラック企業 電通の実態)
 

過労死寸前までがんばってしまう理由は、③のケースも多いのでは。

電通で働いていれば、ナショナルブランドとも取引できるし、将来の昇給・昇格、定年退職した際の退職金も期待できます。

つらい時期を乗り越えれば、将来の社会的な地位と経済面が保証されているのです。

ただ、命の保証はないかもしれませんが…。

 

理由③の希望は、現在ではほとんど幻想といっていいでしょう。

これからの日本社会では、なくなっていくものです。

なぜか。

新卒入社した会社にがんばってしがみついていれば、次第に昇給・昇格していく、というレールがすでに壊れかかっているからです。

 

つまり、終身雇用制が崩壊してしまっている、ということです。

 

終身雇用制が崩壊した先に待っているのは…?

 

安定と思われている大企業に入社した社員ほど、この幻想にしがみつきやすい傾向があります。

このことに早く気づかないと、会社が方向転換をしたときに対処できなくなってしまいます。

 

大手企業だからといって、しがみついていこうとする思考は非常に危険です。

ソニー、シャープ、東芝といった戦後を支えた大企業が相次いでリストラを行わざるを得ない状況になりました。

 

でも、悲観的になることはありません。

終身雇用制の崩壊は、転職市場の流動化を伴います。

 

自分のスキル・経験、理想とするライフワークバランス、そして社会状況を踏まえながら、自分にとってそのときどきに見合った会社に転職する、ということが当たり前の選択となる社会が、すぐそこまで来ています。

 

第二新卒に強い転職エージェント5選

 

「今の社会情勢で、うちの会社の社員でいることはしんどいな〜」

「このままこの会社で働いているとウツになる…」

などとお感じの方は、早めに転職を考えたほうがいいと思います。

第二新卒世代を中心に、親身になって転職活動をサポートしてくれるエージェントを紹介します。

転職エージェントをうまく使いこなすスキルも、今の時代を生きる力になると思います。

 

【パソナキャリア】


 

 

非公開求人を含む2万件以上の豊富な案件も魅力ですが、パソナキャリアの最大の特長は、その手厚いサポート体制です。

転職が初めての第二新卒層や20代に特におすすめ。転職活動の進め方から通過しやすい応募書類の書き方、企業選びのコツなど親切丁寧にサポートしてくれます。

平日の夜や土曜日も対応可能なので、勤務しながらの転職活動がグッと便利になります。

 

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【いい就職.com】

 

 

第二新卒・既卒者を採用したい企業数2000社以上を誇る転職エージェントです。

ここの特徴は、対応エリアが東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・広島・札幌・沖縄と全国に渡っていること。

環境を変えて再チャレンジ!なんてことも夢ではありません。

アドバイザーは若手が多く、あなたに近い感覚で相談に乗ってくれます。

 

転職もしないでひとつの会社に留まっていると逆にヤバイという事実

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

あなたは、何歳ですか?

はあ、31歳ですか。

だったら、転職も1〜2回は経験されて、それなりの経験と実績を積んでいるんでしょうねぇ?

え? 転職したことがない? またどうして?

ああ、新卒で安定企業に就職して、ずっと不満はなかった。

ただ、ここ数年、業績不振で行く先が不安になったから転職する決意をした。

なるほどねぇ。

 

あなた、転職は初めてなんでしょ?

うちの会社に適応できますかね?

ボーナスはサイコロで決めるんですけど…?


 

 

 今の会社は、あなたの可能性を広げられるのか?

 

今の会社に不満はないけど、先行きが不透明なので、安定企業を探している…。

こういうアラサーは、非常に危ない。

新卒で入社してから、同じ職種、同じお客様、同じ常識の中で仕事をしていたわけです。

いきなり、ほかの職場に就いて、うまく立ち回れるのでしょうか?

 

よほど実績があり、頭のキレる人でない限り、面接官を「おっ」と思わせることは難しいでしょう。

同じ会社に5年以上もいると、知らずのうちにその会社独特の考え方・やり方が身についてしまい、違う環境での適応力は著しく低下してしまいます。

 

転職をしないで何十年間も同じ職場で働く…というのは、終身雇用制が終わった現在では、あまりメリットがありません。

 

3年か5年もいれば、その職種や業界のさわりの部分はわかってきます。

しかし、それ以上のことが学べる環境なのか?

これは、よく考えなければなりません。

 

同じ業界でも、会社が違えば客層も違います。

牛丼屋とミシュランの三ツ星レストランとでは、圧倒的に客層が違いますよねw。

 

今の会社のままだと、それ以上の世界が広がらないばかりか、仕事に対するスタンスまで固定化してしまい、ほかでは通用しなくなってしまう可能性すらあるのです。

 
 

 転職回数の多さは武器になる…?

 

かつては、転職回数が多いと就職に不利だとされていました。

採用しても、またすぐ辞めてしまうんじゃないか。

協調性がないのではないか。
 

そういった考えは、終身雇用制を前提としていました。

現在では違います

先行きが見えない経済状況の中、不要になった人材は早めに切りたい、というのが企業の本音です。

 

企業が不要だと思う人材とは、どんなタイプか?

不満をタラタラ言いながらも、解決策を提案するわけでもなく、低モチベーションで最低限の仕事だけこなして、ダラダラと会社に残り続ける社員です。

 

こうなってしまったら、非常に危険。

いつリストラの対象になってもおかしくありません。

 

こんな社員には早々に辞めていただき、意欲的な中途社員を募集したい、というのが今の経営者の本音でしょう。

 

同じ会社で凝り固まった考え方をする古株社員より、様々なバックグラウンドを持ち、個性的な考え方ができる人こそ、今の企業が求める人物像です。

 

転職回数の多さは、その人がチャレンジした証であり、むしろ武器にすらなるのです。

 

もし、転職した会社でうまくいかなかったら?

すぐ辞めて、また転職すればいいんです。

合わない会社にずっと居続けるより、よっぽどマシです。

 
 

「低コスパ社員」にならない方法

 

新卒で入社した会社でゆるく定年まで勤め上げるのが、ひょっとしたら理想かもしれません。

若いときは安月給で散々働かせられますが、40歳も過ぎる頃になれば課長職、部長職となり、給料もグッと上がってくるでしょう。

 

しかし、会社の業績が悪化してきたら、どうなってしまうのか?

15年以上も同じ会社に努めていると、できる業務内容も人脈も限られています。

要するに、高月給な割に、伸びしろはありません。

なので、真っ先にリストラの対象になる可能性は高いでしょう。

 

そんな「コスパの悪い社員」になってしまわないよう、20代に1回は転職し、新卒で入社した会社とは違う仕事のやり方、ノウハウ、人脈等を築いたほうが、後々の財産になると思います。

 
 

 20代におすすめする初めて転職エージェント

 
転職を考えたら、とりあえず転職エージェントに登録することをおすすめします。
すぐに転職する必要はありません。
専門のアドバイザーがつくので、あなたのキャリア形成や状況を踏まえながら、一緒に今後の方向性を考えてくれます。
 
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アドバイザーも若手が多いのがここの特徴。

あなたに近い視点でのサポートが期待できます。

孫悟空とフリーザを面接してみた

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

何のことやら??と思うでしょうがw、「ポテンシャル採用」の話です。

 

ヤフーが新卒一括採用を廃止し、30歳以下であれば全職種で通年採用をする方針を発表。年間で300名程度のポテンシャル採用枠を新設しました。

(⇒ヤフーが新卒一括採用を廃止!「新卒」が有利でなくなる日)

 

 

「ポテンシャルの高い人材」とは?

 

そもそも「ポテンシャル」って、なんでしょう?

辞書的にいうと「潜在能力」「可能性」「伸びしろ」といった意味になります。

 

日本ハムの大谷選手は二刀流にチャレンジし、投手として10勝、打者としてホームラン20本という前代未聞の活躍を見せています。

 

そんな彼でも、コーチや評論家からは「まだまだポテンシャルがある」といわれています。

 

投手としてはプロ野球最速の165kmを計測しましたが、まだポテンシャルがあるということであれば…

 

●170kmも夢ではないのか?

●15勝30本も狙えるのか?

●今の活躍を今後10年間続けていけるのか?

●メジャーでも二刀流としてプレイできるのか?

 

といった様々な可能性が考えられます。

 
 

孫悟空とフリーザ、採用されるのはどっち??

 

さて、あなたが役員を務める企業で、採用を行うことになりました。

今回は、とにかく「ケンカが強い」人材を欲していますw。

採用枠は1名。

面接に来たのは、孫悟空とフリーザです。

 

 

アラフォーの管理人はドラゴンボール世代でしてw、知らない人はゴメンナサイ。

アップで写っているのがラスボスのフリーザ、後ろが主人公の孫悟空です。

 

孫悟空ももちろん強いのですが、フリーザは「宇宙の帝王」として君臨し、多くの部下を従え、圧倒的な強さを誇っています。

 

やはり、採用はフリーザで決まりですかね?

 

面接の受け答えを比べてみましょう。

 

 悟空

「オラ、強い敵が現れるとワクワクする!」

「早く戦わせてくれよ!」

「修行すっぞ!」

 

 フリーザ 

「私の戦闘力は53万です」

「まさかこの私に戦いを挑もうとするおろか者はいないでしょう」

「これまでトレーニングなんてしたこともありませんし、する必要もありません」

 

即戦力でいうと、フリーザで決まりでしょう。

発言も自信にあふれており、支配下においた惑星も数知れず。

実績も申し分ありません。

 

対する悟空はどうでしょう。

やる気や向上心に満ちた発言をしています。

実績としては、すでにピッコロ大魔王を倒し、地球を救っています。

とはいえ、「宇宙の帝王」と比べると力不足は否めません。

 

ポテンシャルで考えると、どちらでしょうか?

フリーザの力は、すでに完成されています。

自分を過大評価し、他を認めない傲慢さも目にあまります。

 

まだまだ修行して強くなりたい意思のある悟空に、フリーザ以上の可能性がある、という見方もできるかもしれません。

 
 

ポテンシャルを高く見せるには…?

 

面接でポテンシャルの有無を判断するには、面接者の態度や発言を参考にするしかありません。

 

ですので、ポテンシャル採用の場合、少なくてもフリーザのような傲慢な発言はしてはいけませんw。

 

さほど実績が残せていないとしても、あなたなりの考えを表明することで面接官の印象も変わり、合格の可能性は高まります。

 

ポイントは、ふたつです。

 

●明確な転職の目的がある

●その目的のために何が必要と考え、どんな努力をしてきたか

 

「グローバルな仕事がしたいから、御社に応募しました」

…だけではダメですw。

 

「語学力の向上が不可欠と考え、TOEICで700点取ることを目標とし、達成しました。今はそれ以上のスコアを目指し、語学留学も検討したのですが、国内でも努力すれば達成できると考え、転職活動をしながら勉強しています」

 

といった具合に、「目標を明確に」示し、「そのためにどんな努力をしてきたのか」具体的に説明することで、面接官に対してポテンシャルの高さをアピールすることができます。

 

どんな仕事でも、目標を設定し、必要なものを準備し、いかにして達成するのか、というプロセスが大切です。

 

ポテンシャル採用では、あなたの仕事に対する姿勢が問われています。

 

ヤフーが新卒一括採用を廃止!「新卒」が有利でなくなる日

転職アドバイザーの佐藤クリスです。

 

終身雇用の終わり

 

ヤフーは、新卒の一括採用を廃止しました。

 

写真

 

新卒や既卒を問わず、30歳未満であれば誰でもすべての職種で通年応募ができる体制にしたのです。

 

海外留学生など様々な就職活動時期に対応するとともに、ポテンシャル採用の幅を拡大する意向のようです。

 

「新卒」であることが、武器でもなんでもなくなるのです。

 

よく考えてみてください。

「新卒」の23歳と、既卒でバイトを転々としてきた26歳とでは、一体何が違うでしょう?

 

社会経験の差でいうと、26歳バイト君のほうが若干上かもしれません。

若さでいうと、23歳の新卒君が3歳勝っています。

 

しかし、この3歳の差って、一体何なんでしょう?

「新卒」を特別視せず、20代としてひとくくりにしてもいいんじゃないか、という考えがあるような気がするのです。

 

新卒採用の見直しは政府の要請でもあります。

新入社員の離職率、企業側の採用活動が負担になるなどの理由で、世耕経産相は新卒一括採用の見直しを促しています。

 

ヤフーの動きも、政府の要請に呼応した形となります。

だからヤフーだけではなく、今後は他の企業も追随してくると思われます。

 

政府が新卒一括雇用の見直しを推進するとはどういうことか。

もはや、終身雇用の時代ではないということです。

雇用の流動化が進行し、ひとつの会社を定年まで勤め上げるのではなく、転職が当たり前の世の中になっていきます。

 
 

自分のスキルで生きていく時代

 

「今の学生は安定志向だ」などといわれていますが、これは裏を返せば、就職した企業の倒産やリストラを恐れているわけです。

 

その一方で、「公務員や大企業ならその心配も少ないだろう」という甘い認識もあります。

 

しかし、現実は公務員は削減され民営化の方向に進んでいますし、シャープのような大企業ですら外資系の傘下になってしまいます。

 

会社に頼れる時代ではありません。

一度入社したした会社にずっと居続ける…なんてことは、リスクでしかないのです。

頼れるのは、自分のスキルのみです。

 

まだ自分の身につけるべきスキルが見つからない場合は、20代のうちに探しておきましょう。

 

目標に向かって行動できる人だけが、必要なものを手に入れることができます。

 

60代、70代でも元気に働ける時代です。

20代はまだまだこれから。

今がチャンスです!

 

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